宮崎駅前でおいしい地鶏を食べる 『ぐんけい宮崎駅前店きてん』@宮崎・宮崎駅前

 グルメ@九州宮崎県,宮崎鹿児島_20230816,再訪したい

宮崎へ行ったら、やっぱり地鶏は食べとかなあかん!

という訳で、宮崎駅前高千穂口(西口)側、宮崎グリーンスフィア壱番館(KITENビル)2Fにある地鶏専門店『ぐんけい宮崎駅前店きてん』へ。

一応、ネット予約して行きました。

ひとまず、宮崎で地鶏を食べるならこれ!という定番メニューをオーダー。

チキン南蛮(レギュラー)。税込700円也。

ほか弁でもチキン南蛮弁当推しなほどチキン南蛮が大好きなんですが、使っている部位がササミ?と思うほど繊維感があり淡白な味わい。

ゴロゴロして食べごたえのあるチキン南蛮を想像してると「ちょっと思ってたのと違う」みたいになりますが、ただ、これはこれでイケる。

オリジナルのタルタルソースと合わせてサッパリした味わい。

地頭鶏炭火焼(中・300g)。2,180円也。

少し大きめの鶏肉はジューシーで、柔らかいのに程よい歯ごたえもあり激ウマ!

オリジナルの柚子胡椒も相性抜群。

タタキもあったので、まずはむねタタキ。700円也。

なかなか希少なタタキなので味わいながらいただく。

これをオリジナルポン酢で食べてみたけど、ポン酢よりは塩の方がよかったかな。

ももタタキは塩で。800円也。

ぷりぷりの食感が激ウマ!

大阪でもタタキを出す店はあるけど、宮崎で食べるタタキは圧倒的にうまい!

味はもちろん、切り身の大きさが全然違う。

新鮮じゃないと食べられない生肉は種類も多く、特にももタタキはおかわりしたいぐらいほどでしたが、傷みがはやい生肉の鮮度管理が厳しくて、提供されてから30分以内に食べ切らないと引き上げられてしまうし、オーダーしてもたくさんは食べさせてもらえないという。

とり皮せんべい。580円也。

ヘタするとカスカスの食感になりがちなとり皮せんべいですが、これはちゃんととり皮の脂感も残ってる。

手羽ギョーザ。1本440円也。

何十年か前に九州の手羽ぎょうざが流行った時はよく食べたけど、久しぶりに食べたらやっぱりおいしかった。

で、シメはやっぱり宮崎冷汁(レギュラー)。750円也。

初めて宮崎の冷や汁を食べてみたところ、てっきり冷たいみそ汁ごはんかと思ったら全然違うんですね。

魚の風味が効いた冷たくて濃いめピリ辛味噌のだし汁に、豆腐とねぎやゴマなどの薬味が浮いて、汁の中には温かいごはんが沈んでる。

これを混ぜでかっ食らうと、シメにピッタリな宮崎の郷土料理。

見た目以上においしいけど、そこそこボリュームもあるので、レギュラーでなくハーフ(460円也)でもよかったかも。

宮崎でなくても鶏料理は食べられますが、やっぱり本場で食べるのは他所で食べるのとは違い、まるで「これが本場の味じゃ!」と言わんばかり、みんなおいしかった。

あと、本場の鶏専門店で食べてみて、塚田農場ってチェーン店でありながらやっぱりおいしいんやな、ということもわかった。

 

ぐんけい宮崎駅前店きてん
宮崎市錦町1-10
宮崎グリーンスフィア壱番館(KITENビル)2F
営業時間: 12:00~22:30(Lo.22:00、定休なし)

 グルメ@九州宮崎県,宮崎鹿児島_20230816,再訪したい

Posted by Hepporon