エヴァンゲリオン新幹線 500 TYPE EVAに乗る ~その1~

 乗り物@新幹線,出張@国内

広島での仕事の前に寄り道するため、新岩国へやって来ました(記事)。

せっかく新岩国まで来たばかりですが、すぐさま相生へ戻ります。


新岩国8:01発、こだま730号。

なぜ新岩国まで来てすぐに戻るかというと、エヴァンゲリオン新幹線、500 TYPE EVAに乗るため!

500 TYPE EVAは、朝6:36にこだま730号として博多を発ち、新大阪11:32発こだま741号として博多まで1日1往復する。

ホントは広島へ行く時に乗れたらよかったんですが、仕事の時間に合わなかったので、始発の新幹線で新岩国までエヴァ号を迎えに行き・・・

新岩国から相生までエヴァ号に乗って戻るという。

題して、『三歩進んで二歩下がる』 作戦!

そんなマニアックな乗り方をしてると・・・

あんたバカァ? 

とか言われそう。

まあ、そんなお褒めの言葉はありがたく頂戴しておきましょう。

エヴァンゲリオンカラーをまとった500系は、よく似合っててカッコいい。

基本的に紫のカラーリングですが、6号車は白いカラー。

この500 TYPE EVAは、500系V2編成をエヴァンゲリオン仕様に改造。

元のカラーはこれ。

先頭部分の JR 500 WEST JAPANのロゴは・・・

500 TYPE EVA に。

山陽新幹線開業40周年を記念したコラボ企画ということもあり、きっちり40周年ロゴも入ってる。

6号車の白い車体。

東海道山陽新幹線は白ベースに青ラインが基本ですが、真っ白というのも新鮮でいい。

ただ、汚れが目立つけど。

車内もいろいろとエヴァ仕様になっていて、特別内装が施されている2号車。

特に、ネルフのマークは至るところにある。

紫のシート色を生かしエヴァ仕様のヘッドレストカバーが付けられ、いい雰囲気が出てます。

通路の蛍光ラインが、どことなく非常口の誘導みたいな。

肘掛けにもエヴァ風のラインが入る。

サンシェードもエヴァンゲリオンプロジェクトの特別仕様ですが・・・

一部はA.T.フィールドでバリアーされてたり!

背面テーブルの車内案内も、500 TYPE EVA仕様。

1号車は展示・体験ルームになっていて・・・

事前予約がないと入れません!

そんな1号車へは、ネットで事前予約をして抽選で当たったら入室できるシステムですが、ダメもとで申し込んだところ、なんと当たってしまった!

実は、元々1号車への入室だけを申し込んだつもりだったんですが、間違えてコックピット搭乗体験に申し込んでしまったようで、当選メールを見てビックリしたという。

ちょっと恥ずかしい気もしますが、せっかくなのでコックピット搭乗もさせてもらおう。

2号車の1号車寄りの座席は1号車へ入室する人の待機席になっており、当選区間のひとつ手前の駅を出発したら待機席に来るように指示される。

待機席に座ってると当選メールを確認されるので、iPhoneのメール画面を見せ・・・

本人確認したら、1号車への入室・搭乗パスをもらう。

首からぶら下げるストラップも500 TYPE EVA仕様。

これ欲しい!

確認が済むと、入室するまでの間に待機席に備え付けの注意書きに目を通すよう言われる。

え、コックピット搭乗は土禁なの?!

と言うてる間に、いよいよ1号車へ入ります。

その2へつづく

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Posted by 管理人