ホタテの貝殻を敷き詰めた「白い道」へ行く

 おでかけ@北海道北海道_202306

極寒の宗谷岬を発ち、宗谷丘陵の草原にある「白い道」へ。


ホタテの産地、稚内では貝殻が廃棄物として大量に出てしまうので、再利用のためにこの貝殻を粉砕し「宗谷丘陵フットパス」のゴール側3kmほどの区間に貝殻を敷き詰めたのが「白い道」。

未舗装の道に砂利を敷く感覚でホタテの貝殻を敷いたんでしょうか?

そんな白い道を車で走ってみました。

天気がよければ道の白と草原の緑、空の青とのコントラストが美しいそうですが・・・

あいにくこの日は曇天&濃霧で、道の先の視界すら確保できない程だったのが残念。

車で走ると貝殻の粉でタイヤやボディが白くなるので、特に黒い車は要注意。

白い道はローカルルールで宗谷丘陵側から国道238号線側への一方通行になっており、通り抜けたら戻ることはできず、国道238号線へ出ていかなければなりません。

 おでかけ@北海道北海道_202306

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