自転車屋を回って自転車探し
通勤の足の自転車が壊れたので、新しい自転車を探しにいろいろとお店を回ってみます。
最初に行った自転車屋では、親身にいろいろとアドバイスをしてくれたので、今まで全くといっていいほど知らなかった予備知識を携えることができました。
ちょうどこの時期はモデルチェンジ時期でメーカー在庫がないそうで、流通在庫の中から選ばなくてはなりません。
流通在庫を探すため、一旦このお店を出て他の自転車屋も見に行くことに。
ところが、いろんな自転車屋をまわっているうち、ある傾向を感じます。
それは・・・ 無愛想。
「クロスバイクを見てまわってるんですが・・・」と言うと、一応、話はしてくれます。
しかし、その対応や内容は本当に売る気あるんか?と言いたくなるようなもの。
たかだか5万円の自転車のために愛想振れるか!と思っているのかどうかは知らないけれど、店頭にずらーと並んでいるの1万円のママチャリとほとんど同じ扱い。
「私の身長で合うサイズのもの置いてますか?」
「まあ、どれでも乗れないことはないですけど・・・」
そりゃ乗れないことはないだろう。
そうじゃなくて、適正かどうかっていうことを聞いてるんじゃい!
別の店では、カタログをパラパラめくって「これなんかいいですよ」と薦めてくれるんですが、
「今の時期メーカーから取れないんでしょ?」
と言うと、
「そうなんですよね~」
だからハシゴしてるんじゃい!
てな感じで、何件かまわったうちのほとんどがこんなもの。
最初のお店でいろいろと教えてもらったから良かったものの、予習をしてなかったらどうなっていたことか・・・
そこで、最初の店の系列店に行ってみました。
ここは店舗が大きく、展示台数も多い。
店に入って声を掛けると、さわやかな若い店員が対応してくれます。
4段ラックの一番上にある自転車のことを聞くと、ラック手前の自転車やラックの下段を1台ずつ移動させ、最上段の自転車を出して見せてくれたり、他店の在庫を電話で問い合わせてくれたり、こちらの質問にもわかりやすく答えてくれ、親切丁寧ですごく印象がいい。
こちらの希望を伝えると、候補の自転車以外にもいろいろと薦めてくれ、さらに悩むことに・・・
あいにく、一番の候補にしていたCROADの実車は見ることができませんでした。
CS3400はやはり泥除けがイマイチ。
CROSSRIDER A1は予算オーバー。
他の車種は実車が見れる店を探してくれるということなので、電話番号を伝えて一旦帰ります。
すると、晩になって電話が入り、
「あいにく、候補にしていた自転車の実車はありませんでした。その代わり、他にもオススメなものがあるので見に来ていただけませんか?」
おお~感動!
そこまでしてくれたんなら、キミから買うよ!
ということで、明日、見に行ってこよ~っと。