かなーり勘違いしてる駅弁 『なにわ満載』
新大阪駅は新幹線改札内の売店で買った駅弁、JR東海パッセンジャーズ謹製 なにわ満載。1000円也。
名前の通り、大阪にちなんだ食材を使った弁当。
タコの煮物と串カツは大阪っぽいけど、他の食材ってどうなん?
もう一度パッケージを見てみる・・・
芋とタコとかぼちゃの煮物で「芋・たこ・南瓜」って、なんとオヤジギャク的な。
串カツのソース漬けも律儀に二度づけしてないみたいですが、あれはアツアツの串カツだから一度づけでも口の中にしっかりソースの味がにじみ出てくるのであって、冷えてかたくなった串カツからは”ソース風味”程度の味しかしないぞ!
焼うどんも大阪の食材かい?
もしかして
大阪人はうどんでごはんを食べるから、焼きうどんでも一緒じゃん!
なんて思ってんのかえ?
しかーし!
ここまでは百歩譲って許そう。
でも、これはアカン!
大阪人はお好み焼きでごはんを食べるが、
タコ焼きでごはんは食わんのだぞ!!
やっぱり大阪といえばタコ焼きは外せないよね~
という、浅はかな企画会議の光景が目に浮かぶ。
しかもこのタコ焼き、青のりこそ掛かってるがソースのないプレーン味。
この駅弁を考えたひと、かなーり勘違いしてるようで。
でも、残すのも悔しいので、全部食ってやったわ!