人数制限でありえないほど空いている東京ディズニーランド
コロナで人数制限&時短営業中の東京ディズニーランドへ。
いつもは1日目から両パークに行ける2デーパスポート・スペシャルを買いますがコロナ以降発売休止されてるので、今回は東京ディズニーランドホテルの宿泊者特典で買えるチェックアウト日のパーク指定1デーパスポート。
いつもはハッピー15エントリーを使うため早めにホテルを出て並びますが、今は時短営業でオープンが朝10時なので、ホテルでゆっくりできる。
荷物チェックも空港のようなゲート型の金属探知機とX線の手荷物検査を受けるので、入園までに少々時間が掛かります。
今回の目当ては、新しくオープンした3つのアトラクションでしたが、人気のアトラクションはどれも抽選エントリーが必要。
感染予防のため抽選に当たって指定の時間にならないと、並ぶことすらできないシステム。
幸い、目当てのアトラクション全て当選。
ここが千葉県であることを忘れてしまうような山の景色も、すでに物語の世界。
本来ならば、並んでいる間に世界に入るためにリアルな造形の装飾を鑑賞したり・・・
行列がなく、中に入ったら一切止まらずに進んでしまうので・・・
ステンドグラスの部屋に入れられ、ここからようやく美女と野獣の世界へ。
物語のプロローグがはじまります(ネタバレ注意)。
プロローグのあとにいよいよライドへ。
ライドの乗り場はキッチン。
このアトラクションは撮影OKなので、スタートから終わりまで撮ってみた(ネタバレ注意)。
もう物語の世界観と最新の技術に感動。
特に最後の部屋の再現度はスゴすぎる!
ライドの座席は一応アクリル板が付いてますが、後席になると反射して見にくいかも。
これはノリノリのミュージックの中、ベイマックスが引っ張るライドに乗り、遠心力を楽しむ系。
コロナ前は1日平均9万人弱が入場できるキャパがあるところ、今は感染予防のためその1/10以下に入場者を制限しているので、パーク内は基本ガラガラ。
プーさんの8分待ちも普段ではありえないほどで、間隔を開けるよう厳しく言われるので列こそ長いけれど、ほぼノンストップで進んでいくのでライドへ直行する感覚。
ホーンテッドマンションもライドに乗る前にある主人が骸骨になる部屋や天井が伸びて「フッフッフッ・・・ 慌ててももう遅い」の部屋の扉は開放され、これらの演出は一切見ないでそのままスルーするという。
他のアトラクションも待ち時間がなく、キャストが客寄せの呼び込みをしてるほど。
普段は記念撮影する子どもたちであふれ返っているトゥーンタウンの看板も、人がいなくて撮り放題。
こちらも普段はごった返しているウエスタンランドへ行くストリートもガラガラ。
ランチ時には席を確保するのが大変なレストランも、昼12時半にして空席だらけ。
パレードを普通に見るだけなら特に場所取りの必要もなく、キャラクター側から見たら観客ひとりひとりと目を合わせられるんじゃないかと思うぐらい。
ここんとこずっと冬の時期にしか来てなかったので、夏のディズニーランドは初めて。
今回、夏に来てみて、特に冬とは違うと感じたのは、単純に冬はポケットが多いけど夏は別に小物入れが必要なのと、いつもパークにいる間は常にポップコーンを食べ続けていますが、夏のポップコーンはすぐに湿気るので食えたもんじゃないという。
個人的にはやっぱり冬の時期がいい。
この日は台風10号の影響で午前中雨が降ってましたが、午後からは雨も止み曇り空で暑さもマシだったので、かえってよかったかも。
ITを使いつつアナログ的な工夫も組み合わせ、とにかく並ばないように、並んでも短時間で済むようにしたり、パレードの見物も間隔を開けるよう厳しく指示されるし、徹底して感染予防してました。
むしろ、ショッピングモールの方が人は多いし距離も近い。