香取慎吾の日本初個展 BOUM! BOUM! BOUM!へ行く

 おでかけ@東京

豊洲にあるIHIステージアラウンド東京で開催中の香取慎吾の個展、『BOUM! BOUM! BOUM!』へ行ってみた。

香取慎吾の日本初個展なんだとか。

会場前の広場には、ポスターが並ぶ。



映像を見た後、3ブロックに分かれている展示エリアへ。

最初のAアリアと次のBエリアは写真撮影OK。

ホヤみたいな形のオブジェからは、香取慎吾が作品を描いている時に録った心音が響いている。

香港で描いた壁画『大口龍仔』。

レゴ15万ピースで描いた『i enjoy!』

ただ、これは合作らしい。

この絵なんですが、実は私も小学生の時にこんな感じの絵を描いたことがある。

大きなパーツのすき間を小さい線で埋めるのが好きで、全部一筆書きで描きましたけどね。

ブロンズ製の『&』

この絵の腕の部分なんだとか。

Cエリアは撮影禁止なのですが、一番印象的だったのは、香取慎吾から採取したDNAから作ったオブジェ。

A,T,G,Cの文字がくり抜かれた金属製の円形の板で人の形を表現してましたが、この板を数えると26枚あった・・・

なんで23枚じゃないの?と思いながら一枚ずつ文字を読んでましたが、私がじっと読んでる間、これがデオキシリボ核酸の塩基を現していると気づいた人はいなかった。

この個展、ファンにはたまらないんでしょうが、絶対に絵じゃなく”香取慎吾”の名前で見てるんだろうな。

もし別の人が同じ絵を描いても見ようともしないだろうし。

我が子のぐちゃぐちゃの絵は永久保存ですが、他人の子の絵なんて魅力の「み」の字も感じないのと同じようなもんか。

 おでかけ@東京

Posted by Hepporon