地元能勢の食材を生かしたイタリアン 『grigio e ao』@大阪・能勢

 グルメ@大阪

秋は深まってきましたがまだまだオープンカー日和が続く休日、ランチをしに再び能勢のイタリアン 『grigio e ao』へ。

地元能勢の食材を中心に美味しい料理を味わえるのですが、また食べたくなったので。

今回も季節のコースをオーダー。2,500円也(8%税込)。

前菜2種とピザorパスタ、ドルチェとドリンクのコース。

ピザは選べますが、パスタは季節のパスタ1種類。

コースの他にピザ単品メニューもあります。

前菜一品目のプレート。茄子のマリネ、パプリカのマリネ、カリフラワーとおくらの素焼き、おかわかめ、さといものレモン風味、サニーレタス。

全て能勢産の野菜、どれを食べても美味しい。

前菜二品目、鶏むね肉ロースト・ほおずきのソース、赤軸のサラダほうれんそう、からし菜、紫芋。

ほおずきのソースはコク深い甘さで、あっさりした鶏肉と合う。

ピザは能勢地卵とピカンテサラミのピッツァペペローニをチョイス。+500円也。

白身は半熟、黄身は生という絶妙な熱の入れ方で仕上げられたピザは、もっちりやわらかな生地とサラミの塩加減に濃厚な卵の味わいがすごく美味しい。

ご主人こだわりの薪釜は、ピザを1分半で焼き上げる火力。

パスタは能勢産黒枝豆と塩漬け豚バラ肉のパスタ

その名の通り、能勢産黒枝豆のパスタは濃厚な豆の味わいで、そこに豚バラの肉の程よい塩味が効いていて、今まで食べたことのないような旨さ!

この前初めて食べてあまりに美味しかったので、これを目当てに再訪したようなもん。

コース最後のドルチェは、能勢の卵を使ったすだち風味のプリン

栗の風味のシロップ、渋皮とメレンゲが乗っかってます。

栗が苦手な私ですが、すごく美味しい。

初めて渋皮を食べた今日この日。

最近、賞味期限10分のモンブランなどが話題になってますが、このドルチェも賞味期限数分レベル。

ゆっくり食べるとメレンゲのサクサク感がなくなってくるし。

季節の食材を食べたいので、また行きます。

 

grigio e ao (グリージョ・エ・アオ)
大阪府豊能郡能勢町山田33-1
営業時間: ランチ11:00~14:00、カフェ14:00~18:00(火・水定休)

 グルメ@大阪

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