京丹波の山の中にある隠れ家的蕎麦屋 『質美 中なか』@京都・京丹波
赤いロードスターのレンタカーを借りて(記事)、丹波篠山から京丹波あたりをうろうろしてる時に立ち寄ったお蕎麦屋さん 『質美 中なか』。
ほとんど車通りのない府道26号線を走っていて、「そば」ののぼりが立っているところの路地を入ると、普通の民家の玄関にのれんがかかっている。
扉を開けると玄関も普通の家みたいで、思わず「おじゃましまーす」と言うてしまいそう。
スリッパにはき替え廊下を進んで引き戸を開けると、8畳ほどの居間みたいな部屋にカウンターと、テーブル席が3つ。
福井県産の蕎麦を石臼で挽いた打ちたての二八蕎麦は、香りが口にいっぱいに広がる。
薬味の生わさびが他とは違ってて、漬物感覚でわさびだけでもいけます。
天ぷらは海老、さつまいも、かぼちゃ、なす、えりんぎで、抹茶塩が美味しい。
ご夫婦二人でやってるこのお店、土日の昼間しか開いてないので入店待ちの行列も覚悟しましたが、午後1時半でもお客さんはおらず待たずに入れた。
食べログのスコアも付いてないし、隠れ家過ぎて知られていないのかも(^_^;)
質美 中なか
京都府船井郡京丹波町質美澤田ノ下13
営業時間: 11:00~15:00(月~金曜定休)