S560の灰皿をトレイ化
以前は、どの車でも当たり前のようにセンターコンソールに装備されていた灰皿ですが、最近の車は灰皿がないのが当たり前で、どうしても灰皿が欲しい場合はオプション扱いになりました。
メルセデス・ベンツも同じく、基本的にセンターコンソールの灰皿はなくなりましたが、Sクラスには未だに灰皿とシガーライターが装備されているという。
今時、センターコンソールに灰皿が付いてる車も珍しい。
でも、タバコを吸わない人間にとっては邪魔で無用の長物で、スペースとコストの無駄以外何ものでもない。
この灰皿は、樹脂製のトレイにアルミの枠が被さって灰皿として使えるようになっており、このまま小物入れとして使えないことはありませんが、やっぱりこの枠は邪魔だし見た目もよくない。
灰皿をコインケースにするオプションもありますが、今どき高速道路はETCだし、駐車場でも出口で小銭を使うことも少ないし、何より車内にお金を置いておくのは防犯上もよくない。
そんな大そうなものを使わなくても小物入れ化できるんじゃないかと思い、とりあえず灰皿を外してみた。
灰皿を裏返してみると、アルミの枠はトレイの爪に引っかかってるだけみたい。
そこで、 この爪を手で広げると、アルミの枠が簡単に外れる。
で、再びトレイを戻したら、あら簡単に小物入れになりました(^^)
トレイの中に何か敷いてもいいけど、とりあえずポケットティッシュでも入れておこう。
ついでにシガーライターも外して、ソケットにUSBチャージャーを付けておく。
これで、タバコを吸わない私でも、少しは役に立つスペースになった。