石垣島からJTAで沖縄本島へ
石垣島から沖縄本島へ向かうため、南ぬ島石垣空港へ。
ずっと疑問に思ってたんですが、「南ぬ島」って何て読むんでしょう?
本土の感覚では「なんぬしま」と読んでしまいがちですが、これは「ぱいぬしま」というらしく、ふりがなを読んで初めて知った次第。
八重山地方の方言で「南の島」という意味なんだとか。
空港の名称で方言を使ってもいいけど、漢字の読み方の問題が生じるなら、せめてひらがなにするとかすればいいのに。
石垣空港の1Fにはフードコートのように飲食できる場所がありますが、席がみんな埋まっている様子。
なので、搭乗時刻まで1時間半ほどありましたが、早めに保安検査を通り搭乗ゲート前で待つことに。
指定された7番搭乗口へ行くと、JTA622便は搭乗手続中の表示。
7番スポットを見ると、JA05RKのジンベエジェットが!
もしかしてジンベエジェットに乗れるん?と思いきや、よく見るとボーディングブリッジは離れていてトーイングカー以外の作業車はなく、すぐにプッシュバックされていった。
てっきり前便のJTA614便(14:15発)が遅延して出発したのかと思ったら、実はこれ、定刻11:25発のJTA608便だったという。
この日のジンベエジェットは羽田から6:35発のJL971便として石垣へ飛ぶ予定でしたが、どういう理由かわかりませんが羽田を11時近くに出発し石垣へ14:20頃に到着するという大幅な遅延があったようで。
使用機到着遅れで遅延するのはよくあるけど、さすがに4時間も遅れたらたまらんなぁ。
ジンベエジェットを見送ったあと搭乗口のモニターを見ると、しれっと使用機到着遅れで30分前後遅延の表示が。
その使用機がどうなってんのかflightradar24でチェックすると、JTA617便として那覇を離陸したところのようで。
到着予定が16:30とすると、出発準備に30分掛かったとして17:00頃かな、と思ってたら・・・
出発時刻が17:05に更新されました。
すでに次便も出発遅延になってるし。
16:30過ぎに到着した使用機材のJA12RK、B737-800。
16:57に優先搭乗し、17:08にドアクローズ、17:11にプッシュバック。
JTAの機内安全ビデオは、カラテファミリーのキャラが出演してます。
石垣空港RWY04から離陸し那覇へ向かっている道中、機内Wi-Fiにつないでflightradar24を見ていると、マニラ発関空行きフィリピン航空408便が自機のすぐ後方を横切るようで・・・
17:57に那覇空港RWY36Lに着陸し22番スポットへ。
那覇空港に降りると、「めんそ~れおきなわ」の看板で迎えられるのがお約束。
那覇空港からはゆいレールで宿泊先へ向かいます。