SPDペダルを交換した
SPDペダルを使い始めて5ヶ月。
このペダルにもすっかり慣れて、引き足を使ってもバテない脚力もついてきました。
最近は自転車で通勤する人も多く、高そうなロードバイクやマウンテンバイクに乗っている人を見かけます。
私も巡航スピードが高くなってきましたが、速そうな自転車に追いついたときに、このまま追い抜こうか、それとも、しばらくついて行くのかは、自由だ~!自転車 is freedom・・・
追い抜いたのはいいけれど、また追い抜かれるのもシャクだし、特にトップスピードで抜かれるのはすごくクヤシイ。
かといって、チンタラついていくのもストレスたまりそうだし。
この時はまずギアを見ます。
どのギアで走っているかを見れば、その人の脚力がわかります。
そしてペダルを見ます。
ここで普通のペダル&普通の靴だった場合は、容赦なく追い抜きます。
再度抜かされることは、まずありません。
逆にSPDのようなペダルと靴がくっついている場合は、抜きません。
後ろから付いていき、ペースメーカーになってもらいます。
SPDペダルにして、だんだんと調子が付いてくると欲が出てきます。
今までは、片面にSPDが付いたPD-M324を使っていました。
片面にSPD、反対側はフラットになっていて、SPD靴でも普通の靴でも乗れるからいいだろうと思い装着しましたが、いざ装着すると、普通の靴で乗ることはまずありませんでした。
それに、SPDは片面だけなので、ペダルが反対になっていると足で裏返さなければならず、発進加速時にクリートを装着するまでタイムラグが生じます。
そこで、普通の靴で乗ることを捨て、両面SPDのPD-M540に換装しました。
長さ3~4cm程度。
普通のペダルに比べると、思わず笑ってしまうほど小さいです。
ある意味、自転車の盗難防止になるかも。
実際に乗ってみると、スピードの立ち上がりがいいですね。
ペダル自体が軽いからなのか、スムーズに回転しているように感じます。
余計なものが付いておらず、足の裏の「点」でペダルを捕らえる感じ。
ダイレクト感というか、踏み込み感がいい!
ペダルの接線方向以外の力は駆動力にはならないので、余計な力が掛からないのはいいかも。
両面SPDなので、ペダルがどっちを向いていても付けられるし。
止まった状態からすぐにクリートを装着できるので、実際に加速できるようになるまでの時間が短くなします。
M324に比べると、装着時のカチっと感もいいかな。