今、世間を震撼させている”事故米転売問題”。
自分には関係ないと思ってけど、とんだとばっちりを食ってます。
まずは仕事の取引先から、三笠フーズ、島田化学、それと農水省から公表された業者との取り引きや事故米使用の可能性有無の調査が殺到しており、この対応でてんやわんや。
ウチは米や米由来のものは一切原料にしてないので、まず「関係ない」と言っても間違いはなのですが、やはり事が事だけにちゃんと調べなければなりません。
おかげでしばらくは仕事になりません・・・
しかし、余計な仕事が増えるくらいなら全然いいのです。
全然いいのです!
過去に市内の小学校の給食で出された だし巻き卵に、事故米から作られた米デンプンが使われていた可能性があるらしい。
平成16年2月から平成19年までなので、ウチの長男がばっちりハマっております・・・
「現在のところ、この期間でも健康被害の報告は受けておりません」
といっても、因果関係がわからない当時、もし健康被害の報告があったとしても紐付けできる訳がなく、また、将来事故米が原因で健康被害が起きたとしても、被害を受けた側がそれを証明しなくてはなりません。
はっきり言って、健康被害がどうのこうのはこの際どうしようもありません。
それより、自分の子どもが少なからず犯罪の被害者になってしまったことに憤りを感じます。
今回の事件で、米の裾野がこんなに広いとは思わなかった。
一番元に毒を仕込めば、日本中に広めることができます。
あなおそろしや・・・