橿原神宮を参拝する
奈良県の旅行支援を使って橿原に泊まったので(記事)、翌朝、チェックアウト前に橿原神宮へお参りすることに。
2017年に一度来ていますが、それ以来の参拝。
奈良県では春日大社と並んで初詣客が多い橿原神宮だけに、正月三ヶ日は参拝者でごった返したそうですが、年が明けて1週間が経とうとしているこの日はかなり空いていた。
まだ新年の特別拝観期間中だからか、参拝者の通路が仕切られている。
一の鳥居からまっすぐ続く砂利の参道を歩き、二の鳥居へ。
二の鳥居が前回来た時よりきれいになってるような。
コロナ禍の時代、手水も杓がなくなりセンサー感知式に。
伝統を残しつつ時代に合った新しいものを取り入れてこそ、永年続くんでしょうな。
でも、神社で自動水洗とは何とも面白い。
手水の時に杓の柄を流す作法がありますが、これならやらなくてもいいですね。
紀元二千六百八十三年と今年の年号が神武天皇が即位した年を紀元とする皇紀で掲げてあったり、ちょうどこの日は昭和天皇祭遥拝があったり・・・
前回来た時は一般の参拝者は外拝殿までしか入れませんでしたが、この日は外拝殿からさらに内側の・・・
内拝殿まで開放されており、より本殿に近いところで参拝できて有難し。
参拝したこの日は通常と同じく南側の一の鳥居から入って出ることができましたが、正月は南から入って北へ抜ける一方通行だったとか。
橿原神宮は一の鳥居をくぐってから内拝殿まで、ずっと細かくてふかふかの砂利が敷き詰めてあるので、歩いていると結構疲れます。