冬は海側の席を取った方がいい新幹線で東京へ
今年の東京出張は飛行機が多かったんですが、今回は夏以来の新幹線で。
以前ののぞみの早特は。乗車駅を朝6時台に出発する列車しか適用されなかったので、無理やり新大阪6:59発に乗ったこともありましたが、今は3日前までに買えば時間帯の制限は無くなったんですね。
という訳で、新大阪7:09発のぞみ86号で。
本数の多い朝の時間に新大阪から乗る時は決まって新大阪始発を取りますが、この日は新大阪始発ののぞみが混んでおり、むしろ岡山始発の方が空いてたので、これにすることに。
慣れたビジネスマンは、考えること同じなのかも。
いつも午前中に新幹線に乗る時は基本的に山側の席を取るんですが、久しぶりの冬の新幹線だったせいか、冬場は海側の席を取らなあかんかったことをすっかり忘れてた。
冬は太陽が低いため山側席まで日が入り眩しいのですが、ブラインド権は海側席の人にあるので勝手に閉める訳にもいかず、眩しいのを耐えなければなりません。
冬は日が射しても暑くないので、海側席を取った方がいい。
真夏以外は毛布を使うことが多いんですが、もしかして次に新幹線のサービスで廃止されそうなのはグリーン車の毛布ではないかと思ったり。
富士山は雲に隠れてましたが、雲の隙間からわずかに山頂が冠雪してるのが見えた。
多摩川を渡り品川までの間、車窓からは狭い路地に住宅が密集して立ち並ぶ様子が見える。
東京は地価が高いし、接道がギリギリ取れる幅しかない道路が多いせいか、一方通行の道も多い。
新幹線だと車内でじっくり寝られるのがいいですね。