シルバーウィークに有馬温泉でリフレッシュ その2@兵庫・有馬温泉
シルバーウィークに有馬温泉でリフレッシュ その1からのつづき
9月の三連休の前日に有馬温泉の『亀の井ホテル 有馬』へ。
この日はチェックインしてすぐに夕食。
間隔が開けられたテーブル席に案内される。
メニューはスタンダード会席の「千成」。
まずは食前酒の梅酒と、前菜の旬菜盛り合わせ。
胡麻豆腐がウマかった。
造りはまぐろ、えび、いか、かんぱちの4種盛り。
えびといかの食感がとろんとろん。
火をつけたと同時に野菜を入れろと言われたけど、そんなじっくり煮ないといけないような野菜は無いので、スープが沸いてから入れる。
ここ数年、ふるさと納税で日本全国のおいしい肉を取り寄せていろんな味を知ってしまったせいで、少々牛肉へのハードルが上がってしまっているのですが、正直、家で食べる牛肉の方がうまい。
決してこの牛肉がマズいのではないので念のため。
蒸物の甘鯛と蕪の彩り蒸し。
鯛と蕪とあんの風味を堪能できる。
油物のサーモンの香草揚げ、かぼちゃのスープ添え。
このかぼちゃスープがうまい。
酢物の戻り鰹のタタキサラダ仕立。
ポン酢をかけた鰹のたたき。
食事、止椀、香物の白米、赤だし、漬物3種盛り。
牛肉と同じく白米のハードルも高くなっている我が家なんですが、やっぱり家のごはんの方がうまいかな。
このホテルでは、無料で夜食の担々麺が振る舞われているのですが、夕食が6時前に始まったこともあり、夜、小腹を満たすのにちょうどいい。
9月は黒ごま担々麺。ミニサイズの器に入っていて、夜食にピッタリ。
ポスターによると、”煎りごま、すりごま、練りごまと香り高い黒ごまをたっぷり入れて豆板醤や香辛料で辛味をだした黒い担々麺” です。
麺は極細なのにしっかりした歯ごたえのある「香港麺」。
麺がほどけないので、佐藤栞里のように麺を噛み切らずにすするのは難しい。
濃厚なゴマの味わいと適度な辛さで、ササッと完食。
スープまで飲み干すのはSDGsだよな。
翌朝、朝食はバイキング形式でしたが、ここで試してみたのは温泉玉子で玉子かけごはん。
そんな感じで温泉に入っておいしいごはんを食べて、有馬温泉を満喫しました。