ノートe-POWERの車検
仕事用で使っているノートe-POWER、2017年4月に買ったので今年早くも車検でした。
電気自動車の車検ってどんなんだろう?と思ってたのですが、記録簿を見ると『特殊な構造装置車』に当てはまっているようで、
e-POWER車専用装置点検
「電動機等の冷却装置」
・冷却水の水漏れ
「絶縁抵抗モニタリングシステム」
・警告灯の点灯
の作業が指示されています。
4126番のリコールの対策済のスタンプが押されていますが、これは完成検査で検査員の資格に問題があったやつ。
別途、メンテナンスノートにも記録されてました。
3年間の走行距離が4742km。
仕事グルマと言いながら全然走ってないので、仕事せぇよ!とツッコまれそう。
去年の年末にスタッドレスにはき替えて車検までにノーマルに戻そうと思ってたら、いつの間にか戻す前に車検に出されてたので、車検を通した後でノーマルタイヤに戻します。
タイヤを外したついでに足回りを少し観察してみる。
車検の記録にはブレーキパッド残量は8mmとなっていましたが、e-POWERのワンペダルを使っていると全然パッドが減りません。
e-POWERは、ブレーキを踏まなくてもアクセルを戻すことで回生ブレーキだけで止まれるワンペダル走行ができますが、慣れるとこれがすごく便利で楽ちん。
回生ブレーキだけで減速するので、ブレーキパッドが減らないという。
と言っても、まだ5000kmしか走ってなかったら普通でもパッドは減らんやろ!とおっしゃるのはごもっとも。
中をのぞくと、フロントロアアームのメンバー側ジョイントブーツがはまっている部分だけ2箇所とも錆びてましたが、なんでここだけ錆びるんでしょ?
ショックのバンプラバーとダストブーツが一体になっててコストダウンの様子がうかがえますが、すぐダメにならないかな?
そんなノートe-POWER。
近いうちにモデルチェンジするそうですが、まだまだ頑張ってもらいます。