チョコレート風味の発泡酒 『ショコラブルワリー ビター』を飲んでみた
近くのスーパーで見慣れないビールが置いてありました。
Chocolat Brewery BITTER(ショコラブルワリー ビター)
サッポロビールとROYCEのコラボで生まれたビール・・・
と言いたいところ、缶には”発泡酒”って書いてある。
この際ビールか発泡酒かは問題ではなく、気になるのは”ショコラ”の部分。
缶のデザインが発泡酒らしくないこともあり、ひと目で気になってしまいました。
缶を手に取ってみる。
麦芽とカカオから作られていて、チョコの香りと苦みがあり・・・
ん~想像も付かん。
発泡酒(の税率)でありながら、プレミアムビール並みの価格に期待と不安を抱きながらも、試しに1つ買ってみることに。
もしかして発泡酒なのは、税法上のビールで定義されていないカカオを原料としているからなのかも?
アルコール度は5%です。
ビールグラスに注いでみる。
一見、黒ビール。
カカオで黒いのか、元からブラックモルトなのかはわかりません。
ほんのりカカオの香りがあり、ビールの香りは少なめ。
味もカカオの風味が強めでホップの苦味とは違ったカカオのビター感が広がり、後味は黒ビールのような甘さも。
まさに、チョコレート&ビール。
ちなみにこのグラス。
ギネスビール専用グラスなので、何も言わんかったらギネスビールが入ってると勘違いしそう。
泡の質はギネスと全然違うけど・・・
話のネタに一度試してみてもいいけど、また飲もうとは思わんかな。