コクがあって苦味も強めの地ビール コエドブルワリーの『COEDO 瑠璃』
岡山からの帰りにまたまたJR岡山駅さんすて2階にあるスーパー『ユアーズ』に立ち寄り、新幹線の中で飲むためのビールを買いました。
今回買ったのは、これ。
COEDO 瑠璃。350ml缶で280円。
このビールの説明は、缶に書いてあるのをご覧くださいませ。
コクがあって苦味も強く、シャープな口当たり。
一杯目にガブガブって飲むにはちょうどいい。
このビールを買う決め手になったのは、このシール。
品評会で受賞したビールはどんなんだろう?というより、このビールが受賞する品評会とはどんなもんだろう?という興味の方が多かったり。
ところで、コマーシャルでもよく耳にする『最高金賞』ってなんか変な感じがする。
最高だから金賞、金賞だから最高な訳で、金賞の中で最高のものと最高じゃないものがあるのは、なんか違和感があるなぁ。
白い白馬 みたいな。
モンドセレクションの基準によれば、100点満点の加点方式で90点以上が最高金賞、80点以上が金賞で、70点以上が銀賞、60点以上が銅賞、ってことらしい。
要は、80点以上ならみんな金賞、さらに90点以上ならもっとすごい金賞、ってことかい?
”最高金賞”と”並みの金賞”があれば、”そこそこの金賞”とか”最高の中の最高金賞”なんて作ったりして。
白い白馬、白すぎる白馬、ちょっとグレーっぽい白馬、みたいな。
ここはいっそのことデノミして、単純に金、銀、銅にすればいいやんか、とも思うけど、すでにマーケティング上の1アイテムとして成り立ってるので、”最高”の文字を取るのは難しいのかも。
ま、なにわともあれ、出張帰りのひとときには最高のビールです。