東京ディズニーランド&ディズニーシーへ行く ~その1~
去年に続き、2月の初めに東京ディズニーランドへ遊びに来たのですが、新型コロナウイルス騒動の中、来日した中国人が大挙して押し寄せる場所へ行ってもいいのか悩みました。
ある意味、今日本で一番行ってはいけない場所なのかもしれないのですが、家族会議の結果、今のところディズニーランド&シーの従業員に感染した人がいないということもあり、マスクや消毒スプレー、念のため使い捨て手袋も準備して乗り込むことに。
ところが実際に来てみると、面白いほどに中国人がいない。
普段の様子からすると、ほぼ皆無と言ってもいいくらい。
中国人さえいなければ感染リスクもかなり少ないだろうし、安心して楽しめる。
という訳で、朝、前泊したホテルを出てリゾートライナーへ。
乗客のほとんどはディズニーシーで降りてしまい、先頭車両は貸切状態になったのをいいことに最前列にかぶりつく。
ディズニーシーは入場を待つ人が並んでましたが、いつもより若干少なめかな?
リゾートゲートウェイ・ステーションで降りてウエルカムセンターへ。
ここでホテルのチェックインをして荷物も部屋まで運んでもらい、さらにパスポートを買う。
今回も1日目から両パークに行ける2デーパスポート・スペシャルで、まずはディズニーシーへ。
一番の目当ては、去年オープンしたソアリン。
入場したときはすでにファストパスは終了しており、スタンバイの列に並ぶ。
最後尾から3時間待ちと案内されていたものの、「そない言うてもそんなに待たんやろー」と楽観してたら、実際には2時間45分並んだのでほぼ案内通りだった。
途中、博物館風のオブジェに書かれていた外国語が何て書いてあるのかわからないのでGoogle翻訳を使ってみたら、どうやらイタリア語らしい。
いろんなものを翻訳してみると、待ち時間が楽しいかも。
ただ、ここまで来るまでがかなり長いのですが・・・
ソアリンは”ドリームフライヤー”という乗り物で世界中の空を飛ぶ体験ができるのですが、これがかなり楽しい!
足が宙ぶらりんの状態で浮遊感が半端なく、においの演出もあったりしてリアルに飛んでるような感覚に。
ファストパスとショーの抽選は子どもに全て任せたので私はついていくしかなかったのですが、子どもが「当選率100%」と言うピクサー・プレイタイム・パルズに当たる。
トイ・ストーリーでは、我が家の定番となっている父と長男との勝負に!
私は今まで一度も勝ったことがないのですが、今回は高得点だけを狙い、最後のラッシュでは腕が動かなくなった右手から余力のある左手に持ち替えて連射した結果、初めて勝てた!(≧▽≦)
最終ステージまで負けてましたが、左手に持ち替えたのが功を奏したのか1000点差での逆転。
1発当たるか当たらないかの僅差の戦い。
父はかなりうれしく、子どもはかなり悔しがってた( ´艸`)
その後、ソング・オブ・ミラージュを見たりウロウロしたあと、3月で終了してしまうファンタズミック!を見る。
夜のメディテレーニアンハーバーを舞台に、かなり迫力のあるディズニーシーで一番雄大なショーですが、ショーの内容は色褪せないものの、今見るとLEDが敷き詰められたスクリーンのドット感が目立つようになっているので、こういう大道具のリニューアルも必要なんでしょうね。
この青く光る帽子のようなスクリーンですが、見るたびにマリオブラザーズで床を凍らせるフリーザーを思い出したり。
只今、シンデレラ城は改修中ですが、暗いシンデレラ城も今しか見られない。
ディズニーへ行くとおみやげ兼自家消費用のお菓子を調達するのですが、毎回、自家消費分が多すぎて仕入れレベルになってしまう。
ディズニー菓子といえば、オープン以来の定番、ミルクチョコクランチ。
今は100個入りの缶がありますが、標準サイズと比べるとかなりデカい。
当分、食後のデザートはこれでいけます。
そして、今宵のホテルへ。
ディズニーランドホテルは、ディズニーランドへのアクセスが抜群で、コンビニへ行くような感覚でパークへ行けるのがいい。
部屋からはシンデレラ城が見えるのですが、今は光ってないので見えませぬ。
朝から歩き疲れたので、うたた寝モード突入です。。。