北陸新幹線寸断の影響? 全席満席の臨時のぞみで帰阪

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東京からの帰りはのぞみで。


東京18:23発、のぞみ405号。

東京、品川、新横浜の首都圏3駅〜新大阪間ののぞみに乗る時は、出来るだけ新大阪始発/終着の列車を選びますが、その中でも混雑を避けるために、定期のぞみに続行する臨時のぞみをチョイスすることが多い。

こののぞみ405号も、定期列車の18:20発のぞみ249号の3分後に続行する臨時列車。

特に週末はいつも混むので、一応、臨時のぞみを予約しますが、それでも結局、発車間際になれば定期も臨時も関係なく埋まっちゃうけどね。

N700系 F11編成。

週末は混むとはいえグリーン車まで全て埋まることはまずないのですが、なんとこの日は東京駅出発前に「本日は普通車指定席、グリーン車ともに満席のご予約をいただいております」と車掌の肉声アナウンス!

グリーン車まで満席となれば、当然私の隣席も埋まってしまうので、いつもは隣席に置くカバンも自席の足元に置いて開けておくことに。

ところが!

新横浜を発っても隣席には誰も来ず、ずっと空席のまま。

なんかすごいラッキー!

普段は満席にならないグリーン車でも1席を除いて満席になったのは、北陸新幹線が寸断されているので米原まわりで北陸方面へ行く人が多いのかも?

実際、名古屋でだいたい2/3の乗客が降りてったし。

新横浜を発った下りののぞみは名古屋まで止まりませんが、三河安城を通過直後に「ただいま、三河安城駅を時刻通りに通過しました」という肉声アナウンスが流れます。

いつもはこの通過アナウンス前にチャイムは鳴らず、いきなり肉声放送が流れるのですが、今回はアナウンス前に旧ひかりの4打点チャイムが流れてビックリしつつ、大感動!

もちろん録音する間もなく、耳に刻んでおくのが精一杯。

最新のN700Aでも、4打点チャイムが流せるようになってるとは思わなかった。

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