やかましい乗客に挟まれ、東京出張
大阪では未明から本降りの雨ですが、今日は東京出張。
6:57発 のぞみ294号。
この前に27番線から発車したのぞみ206号がドアを閉める直前、オッサンが駆け込み乗車をしたんですが、ホームの係員が笛を吹きマイクで
駆け込み乗車はお止めください!
と、半ば怒鳴るように叫んでいた。
確かに駆け込み乗車はいけませんが、そこまで怒らんでも、とも思ったり。
その後にやってきたのぞみ294号は、N700A G12編成。
こりゃ静かに快適に過ごせるわ、と思ってたら、世間はそんなに甘くなかった。
新大阪を発ち名古屋までは良かったんですが、名古屋から乗ってきた2組の客がうるさいのなんの。
まずは私の前方に座った親子連れ。
子どもをグリーンに乗せるなとは言わないし一言もしゃべるなとも言いませんが、でも親はそれなりに静かにはさせなければならないだろう。
まあしゃべり声はともかくとして、音を出してゲームをするのはアカン。
ウチの子どもがそんなことしたら間違いなく止めさせるし、そもそも音を出してゲームはしない。
それくらいのしつけぐらいせぇ!
それと、私の後方に座った、いかにも中小企業のオーナー社長夫妻と、その出入り業者の若いやつ。
車内に乗ってきた瞬間から、まるで雑多な居酒屋でしゃべってるくらいの声量でしゃべるのなんの。
嫌でも聞こえてくる話によると、どうも音楽関係の仕事のよう。
そのくせ、自分たちの声量には無頓着。
試しにiPhoneのボイスレコーダーで録音したら、ばっちり入ってた。
特にオバハンの ムウッワッハッハ という下品な笑い声は、思わずマネしたくなるくらい。
↓試聴はこちら
結局、東京までずーっとしゃべってやがった。
ちなみに、「世の中甘くはない」を中国語で言うと、「人算不如天算哪」となるそうな。