BMW523i M Sport 納車・・・が!
BMW530e M Sport(G30) から BMW 523i M Sport(G60)に乗り換え。
並べてみると、結構デカくなりました。
納車の時にしか飲めない?BMWのイメージカラーのドリンク。
このドリンクが結構うまい。
納車にあたり、花は準備しますか?とか写真撮りますか?とか聞かれましたが、全部要りません!と伝えておいたので早速車へ。
ハイテク化は3年前より一段も二段も進み、納車されてエンジンを掛ける前に、車内でプロファイル(アカウント的なやつ)を作らなければなりません。
それが済んだら2個あるスマートキーとスマホをプロファイルに連携させ、個々のキーでシートポジションやサウンドやナビなどの設定が別々に反映されます。
それでようやくエンジンが掛けられるように。
基本的に、普段車に乗る時はスマホを持っていればよく、スマートキーは家に置きっぱなしで持ち歩かなくてもいいのは便利。
ガソリンスタンドなどに預ける時は、専用のICカードを渡しておけばOK。
欲しいオプション装備が付いていない吊るしの車なことはわかってましたが、前車530eに比べると装備がなさすぎ、この値段なのに、5シリーズなのに、こんな装備すら付いてないの?!という驚きの連続。
まあ、そこらへんは追々言うていきます。
スマホアプリの前車の情報を削除し523iとリンクさせ、デジタルキーの動作確認までは順調に完了。
G60の5シリーズはスマホアプリで遠隔でエンジンが掛けられるリモートエンジンスタートの機能がサブスクで付けられるので、これを使えるようにしてもらいます。
530eでは走行用バッテリーでアプリからエアコンを作動させ予め室内を適温にしておけたので、特に夏や冬にかなり重宝してましたが、現行5シリーズではリモートエンジンスタートを使うことでエアコンを作動させることができます。
契約前にもリモートエンジンスタートが使えるかどうかを確認し、ディーラーのジーニアスさんから「ディーゼルはダメだけどガソリン車の523iは使える」と聞いたので、今回523iを契約する大きな動機のひとつとなりました。
そこで、再度ジーニアスさんに来てもらい、アプリをダウンロードしてもらおうとしてもうまくいかない。。。
そしたら「あれ?そもそもリモートエンジンスタート使えたっけ?」とおっしゃる。
ジーニアスさんは一旦事務所へ戻り、何かをプリントした紙を持ってくると・・・
10月生産車以降はリモートエンジンスタート使えないです・・・
なにー!(-_-#)
買う前にリモートエンジンスタートが使えるとあんたが言うたから買ったのに、騙したんか!!!!
こんなケチついた車要らんわ!
すぐ売るから手続きせぇ!!
と言うたものの、営業氏になだめられ一旦車を受け取ることに。
ただでさえ必須なオプションはオーダーできず、我慢して吊るしの車を買い、付けられると言うた機能が車が来てからありませんと言われて、ウキウキで乗って帰れるか!
馬鹿にするにも程があるわ!
先方でなにやら相談してましたが、どうもコーディングでエンジンスターターが付けられるかもしれないということで、その進展を待つことになりました。
なので、納車の時点では車の満足度は100点満点中5点です。
その後、車を降りてドアを閉めると半ドアになるし、翌朝は車がキンキンに凍っていて溶かすのに10分以上掛かるし、このクラスで装備がしょぼすぎる。
営業氏は「ボディーも大きくなったしカッコいいですね~」とか言うてましたが、「人も車も中身が大事やで!」と嫌味が出てもうたし。
530eを買った時に「BMWを買うのはすごく大変」と思いましたが、今回もやはりそうでした。