東京ディズニーシーにオープンした『ファンタジースプリングスホテル』に泊まる
今年6月、東京ディズニーシーに新エリア『ファンタジースプリングス』と、この新エリア内にオフィシャルホテル『ファンタジースプリングスホテル』がオープンしました。
そんなオープンしたてのファンタジースプリングスホテルに、早速泊まってみることに。
ディズニーリゾートラインに乗ると左手にホテルが見えますが、最寄駅はベイサイド・ステーション。
エントランスを入ると、ロビーには藤の花で飾られた「グランパラディ・ラウンジ」。
パークが見える大きな窓は開放感があり、天井には空が描かれてますが・・・
「天井の絵の中に隠れミッキーいてそうやな」と思い眺めていると・・・
普段は人でいっぱいのラウンジですが、営業時間前にちょこっと見せていただく。
ファンタジースプリングスホテルには、1泊30万円というラグジュアリーな「グランドシャトー」と、普通のオフィシャルホテルの値段で泊まれる「ファンタジーシャトー」の2つのタイプがありますが、もちろん私は安い方のファンタジーシャトーへ。
向かい側には分厚い扉で仕切られてるグランドシャトーの入口がありますが、扉が開いた瞬間にちょこっと覗いたった。
聞くところによると値段が高いだけでなく、ドレスコードもあるらしい。
ファンタジースプリングスホテルは蓮の花がデザインテーマなようで、そこらじゅうで蓮の花があしらわれています。
ファンタジーシャトーのレセプションラウンジも、蓮のデザイン。
チェックインはタブレットで入力しますが、待ち受け画面がホテルのイラストという手の込みよう。
エントランスは吹き抜けになっており、天井にはさっきと同じような空が。
もしかしてこっちにもミッキーいてる?と思ってたら・・・いた!
結構わかりやすいのですが、吹き抜けが高いのでスマホのカメラではうまく撮れないな。
部屋は標準的なスーペリア・アルコーヴルームで、他のオフィシャルホテルと同じレイアウト。
ツインベッドと、ベッド下に隠されているエキストラベッドに・・・
ツインベッドの間のサイドテーブルには、他のオフィシャルホテルと同じくライトコントロール付きの時計もありますが、メインベッドそれぞれにUSBと100Vコンセントがあり、今どきの充電環境が整っている。
カーペットやベッドにも花の装飾があり、このカメレオンはラプンツェルに出てくるパスカル?
アメニティもファンタジースプリングスホテルのデザイン。
缶じゃなく袋になったのも今どき。
洗面台の鏡の照明が、今風でカッコいい。
オフィシャルホテルでは、オンラインでチェックインするとルームキーがアプリにダウンロードされてスマホがルームキーになりますが、今回はホテルがデザインされたルームキー入れが欲しかったので、あえてオンラインチェックインはせずにカードキーを発行してもらうことに。
客室の廊下には、プリンス&プリセンス系のディズニー作品を描いた絵が掛けられていて・・・
館内には他にもディズニー作品にちなんだ絵がいろんなところに掛かっていて、モンサンミッシェルのような城を眺めるラプンツェルとか・・・
中でも、ウォルトディズニーとミッキーマウスが手をつないでディズニーランドとディズニーシーを眺めている絵がとてもいい!
ただ、青い光だと見にくくてちょっと不気味感も。
ホテルからはディズニーシーの新エリアはもちろん、プロメテウス火山も見える。
アナ雪のアレンデール城で食事ができる「アレンデール・ロイヤルバンケット」は・・・
ファンタジーシャトーのバルコニーからグランドシャトーを眺めると、いつかあちら側にも行ってみたいと思うのです。
それにしても、ディズニーシーのパーク内にはすでにホテルミラコスタがあるのに、もうひとつ増えてパーク内に2つのホテルを擁するとはすごい!