鉄道コレクション御堂筋線30000系をNゲージ化
去年の2月のことですが、鉄道コレクションの大阪市交通局30000系御堂筋線が発売になり、実車と同じ10両編成にするために3両セットを4セット購入。
先頭車1両と中間車2両のセット。
これを4セットそろえると先頭車4両と中間車8両になり、10両編成にすると先頭車が2両余るけど仕方がないね。
先頭車の行先表示を2両を千里中央行き、2両をなかもず行きにしてみた。
Nゲージの線路を走らせるために、Nゲージ動力ユニットTM-12Rと走行用パーツセットTT-04Rを買ってNゲージ化することに。
まずは動力なしの付随車から。
車体と床を外して・・・
ピンクの床と黒いフレーム部分を外し・・・
台車の心皿部分を押し込むと台車が外れます。
外した台車の樹脂製の車輪を車軸ごと外して・・・
走行用パーツセットTT-04Rの金属製の車軸を取り付けます。
台車を再びフレームに取り付け、走行用パーツセットTT-04Rに付属のおもりもフレームに取り付けます。
このおもりがないと、車体が軽すぎてうまく走らないらしい。
この作業を中間車6両分やります。
動力車は、動力ユニットTM-12Rへフレームごと交換。
台車のばねの部分がないので・・・
付属の第三軌条の集電靴が付いたパーツを取り付け。
元の台車から連結器部分を外し、動力車ユニットに取り付け。
車両末端のスペーサーがS、M、Lの3サイズ付属してるので・・・
Mサイズを両末端部に取り付け。
このスペーサーは、車体の長さに合わせて選びます。
動力車化は2両やりました。
車体のシールを貼って完成。
近くのNゲージ屋のジオラマで走らせてみる。
ジオラマなので実際にはありえない場所を走ってます。
駅を発車して貨物列車とすれ違うという、模型ならではの光景。
むしろ、後ろで新幹線が走ってた高架の線路の方が良かったかもね。