大阪名物、阪神のスナックパークで食べ歩き@阪神百貨店梅田本店
久しぶりに大阪梅田の阪神百貨店にある立ち食いフードコート、スナックパークへ行くことに。
私の中ではスナックパークといえばラーメン、ラーメンといえばスナックパークなので『うまかラーメン』 へ。
小学生の頃、日曜日になるとスナックパークに来て、当時180円だったしょうゆラーメンを食べてました。
お店のおじさんが注文を聞いて、麺とスープが入ったどんぶりにチャーシュー、ねぎ、もやし、コーンを乗せる手さばきの速さがカッコよく、いつまでも飽きずに見入ってました。
あれから値段も内容も変わってしまい、今ではしょうゆラーメンは350円(税込)に。
それでも安いけどね。
という訳で、しょうゆラーメン。
具材がチャーシュー、わかめ、メンマ、ねぎ、もやしに変わり、さらにスープも昔よりも澄んでいますが、学食ラーメンのような味わいは、なんだか懐かしくもあり。
私は食べたことありませんが、みそラーメン(400円也)にチャーシュー追加(110円也)。
ザ・スナックパーク!と言ってもいいスナックパークの代表メニューといえば、阪神名物のいか焼き。
プレス鉄板がずらりと並び、焼きあがったいか焼きをベルトコンベアーに放り投げる職人のような動きに目が離せません。
ここで食べる時は決まって いか焼き(154円也)と デラバン(209円也)のセットで。
注文する時に「いかデラ1枚ずつここで食べます」と言うと、職人のような素早い手さばきでいつの間にか出されてるという。
大阪でいか焼きといえば粉もんで、決していかの姿焼きではありません。
独特の風味の生地に弾力のあるイカが混ざっていて、これが激ウマ!
デラバンは玉子といか焼きを一緒に焼いたもので、昔は普通のいか焼きよりも好きでしたが、今は玉子感がむしろ邪魔でノーマルのいか焼きの方がいい。
皿になっている発泡トレーは、以前は普通の四角いトレーでしたが、いつの間にやらイカの形になっている。
スナックパークをぐるっと回ると、しらす丼のお店『安芸しらす食堂』がオープンしてました。
湘南のしらすを食べてからというもの、しらすへのハードルがグン!と上がってしまいましたが、試しに食べてみることに。
釜揚げしらすと生しらすがハーフ&ハーフになった合盛りしらす丼。780円也。
どんぶりにみそ汁も付く。
ちょっと小ぶりのしらすですが、ひと口食べてみると・・・
ま、こんなもんか。。。
やっぱり生しらすは難しいよな。
それに、ごはんもちょっとパサパサだったし。
よく見るとこのお店、8月2日までの期間限定だったみたい。
なので、今はもうありません。
スナックパーク
大阪市北区梅田1-13-13
阪神百貨店梅田本店B1F