小塚舞子さんお手製スパイスカレーが激ウマ!
関西のローカル番組などに出演してる、タレントの小塚舞子さん。
大阪のスパイスカレーを知り尽くし、専門誌を監修するほどのカレーマニアですが、その小塚舞子さんご本人が作るスパイスカレーをいただけることとなり、たむけんプロデュースのコロコロレストランへ。
実はどんなふうに食べられるのかよくわかってなかったんですが、開始時間になると店内に案内され、1回50分のカレー会席みたいな感じ。
カウンター越しにタレントさんご本人が調理してる様子に「おぉ、すげぇ!」と思っていると、カレープレートがやってきた。
メインのカレーは、ポークビンダルー(酸っぱい豚肉のカレー)とダル(豆のカレー)。
副菜は、なすのココナッツマサラ、にんじんとインゲン豆のポソカル、宇和ゴールドのカチュンバル、青菜のマスタード炒め。
ポークビンダルーはトマトの酸味とパンチの効いた香ばしいスパイスがとてつもなくおいしく、ダルは豆のとろみとコクのある優しい味わい。
それぞれがおいしいのはもちろん、合いがけにするとかなりうまい。
さすが、いろんなスパイスカレーを食べ歩いているカレーマニア!
副菜も、カレーの味を軽くリセットするのにちょうどいい味わいでしたが、青菜のマスタード炒めはなぜか昔食べたことのあるような感覚になり、なんだかおふくろの味を思い出したり。
カレーの後は、スパイス入りのフィナンシェとチャイ。
実は今までインド料理店のチャイは甘すぎて苦手だったんですが、小塚さんお手製のチャイは甘いフィナンシェと合わせることを前提に作られたそうで、甘さは抑えて香りが立ち、初めてお店で出されたチャイを全部飲んだ。
カウンター越しに小塚さんと会話したり、お客さん同士の話も面白くて、あっという間に時間が来てしまう。
小塚さんの話しぶりはテレビのまんまで、目を見て会話してると「おぉ、すげぇ!!」と思ったり。
同席したお客さんに高知へ新婚旅行へ行くという新婚さんがいて、お話を聞いてるともう子どもたち全員大人になり家を出てしまった自分たちも新鮮な気分にさせてもらったり。
店を出て小塚さんの写真を撮らせてもらいましたが、なにぶんタレントさんであるがゆえ権利的なことがあるとあかんので、ここに写真をのせるのは控えておきます。
そのかわり、小塚舞子さんのツイートを上げとこう。
https://twitter.com/KozukaMaiko/status/1520351328186552320
食べ終わってからもずっと口の中においしいスパイスの風味が残り、夜になっても自分の服がいい香りに包まれたままでした。
今はフリーランスで活動してる小塚舞子さん、なんかの機会に特製スパイスカレーをふるまってもらうお仕事を依頼できたらいいなぁ。