妻沼聖天山歓喜院へお参り
埼玉県は熊谷へ行った折、『妻沼聖天山歓喜院』へ行ってみた。
駐車場からまっすぐ歩いて境内へ向かったんですが、どうもここから入ると境内をだいぶショートカットしてしまうらしい。
どおりで入口が寂しいなぁと思った(^_^;)
本来の境内入口にある貴惣門は、横断歩道を渡って右方向へ行かなければなりません。
やっぱり初めて行くところは予習しておいた方がいいですね。
境内入口の石灯籠から小鬼っぽいのが顔を出してますが、実際何なのかはよくわからず。
門の左右には仁王像が「あ」「うん」の口で立ってますが、顔が怖いので写真はなし。
仁王門をくぐると、百度石が。
百度参りで何回目かを数えるんでしょうが、誰でも触れてしまうので、数が狂いそうな。
仁王門と御本殿との間には石舞台。
許可をもらえば石段に登って記念撮影できるとか。
御本殿は江戸中期に再建されたもので、2011年に修復工事が終わり鮮やかな彫刻もよみがえる。
今では国宝に指定されています。
地域密着型寺院にありがちな土俵も。
ここも女性は上がってはいけないんでしょうか。
境内では地元のご婦人を中心に掃除の奉仕もされていて、憩いの場にもなっているようでした。