700系ひかりで東京へ移動中
只今、東京へ向かう新幹線の車中です。
新大阪ですぐに発車する列車に飛び乗ったら たまたま700系だったのでちょっとうれしかったけど、どうもアナウンスを聞いてると名古屋までは各停みたい。
新大阪-岐阜羽島間では、実はのぞみよりも各停のひかりの方がスピード出してます。
通常、ひかり号の最高時速は220kmに抑えられていますが、この各停ひかりは京都-岐阜羽島間をのぞみと同じ270kmまで出して、後続ののぞみから逃げています。
後続ののぞみは、先行のひかりを岐阜羽島で追い越すために時間調整をしているので、全開で走っていません。
なので、各停ひかりには加速のいい700系が使われるんですね。
やはり700系は、300系に比べると格段に騒音や揺れが少なく、300系独特の「ブ~ン」音もしないし、反対側の列車とすれ違う時の「ドン!」という振動も少ない。
特に700系同士のすれ違いでは、それが顕著に感じます。
あまりカッコイイとは言えないあの独特のノーズ形状が、うまく空気を上へ逃がしているのでしょうか?