ディズニー・プレミアアクセスで時間と体力を節約したディズニーシー
ミラコスタで宿泊手続きとパークチケットを買った後(記事)、7:30に開園待ちの列に並びます。
並ぶのは一番奥のハッピーエントリーの隣の列。
ここに並ぶと列の先が二手に分かれるので他の列より早く進むと子どもらから教えてもらったんですが、この時は片方はハッピーエントリー専用に隔離されたままで一般入園の列には開放されず。
二手には分かれなかったけど、この列の手荷物検査は機械ではなくスタッフの目視だからなのか、他の列よりも進むのが早かった。
この日は9:00開園でしたが8:20過ぎに一般入園者の手荷物検査が始まり、ゲートオープン。
アトラクションはソアリンとトイストーリーは必須ですが、たぶんみんなソアリン狙いなので、我々は朝一だとスタンバイに並んでも早く乗れるトイストーリーへ向かうことに。
昔のファストパスは今は有料のディズニー・プレミアアクセス(DPA)に変わりましたが、トイストーリーへの道中、ソアリンのDPAをチェックすると、9:30以降なら行けるじゃないか!
8:43頃にトイストーリーに着くと、今から並んだら9時過ぎには乗れると案内されてたのでそのまま並ぶことに。
9時過ぎにトイストーリーに乗れたとすると、ソアリンを9:30~10:30で取っちゃえばすぐに乗れそうなので、二人分のDPAを買う。
トイストーリーのスタンバイの列はほとんど止まることなく進み、ライドへ。
残念ながら17万点台となり、自己ベスト更新とはなりませんでした。
自己ベスト更新を狙う以前に、老いによる衰えを感じる今日この頃。
そのままソアリンへ向かっていると、港の対岸からでもソアリンの大行列がわかるほど!
ソアリンからずらーーっとミステリアスアイランドのトンネルへ列が伸び、トンネルから出た列がまたソアリンの方へ伸び、さらにザンビーニブラザーズリストランテへの階段の途中が最後尾。
今までファストパスだった頃は、ソアリンのファストパス入口から左へ行きスタンバイの列に合流してましたが、有料のDPAになると、バケーションパッケージで通るプライオリティなエントランスなのか、ソアリン入口から右側にある階段を下り、カメリアファルコの肖像画が動く部屋にダイレクトイン!
待ち時間0分というか、ちょうどタイミングも良かったので待ち時間0秒だった。
パークにゲートインしてからソアリンへダッシュして寒風吹く中2時間も並んでいる若者にはもう体力では勝てませんが、こっちは金の力でそんな若者と勝負できるのがうれしいシステム。
2000円で2時間短縮できるのなら安いもん。
時給1000円みたいな。
その有料エントランスの階段の壁に、ソアリンの間取り図が掛けてあるのを初めて見た。
やっぱりソアリンは何度乗っても楽しいですな。
みんなソアリンやトイストーリー、タワー・オブ・テラーに集中してるせいか、パークの奥の方はガラガラ。
蒸気船も並びなしで乗れて乗船客も少ないのは、まだ午前中だからか?
今回初めて乗ったレイジングスピリッツは30分待ち。
今までは子どもたちが頑なに拒否してたので乗れなかったやつ。
乗車前に帽子、メガネ、カメラなど走行中に落としやすいものはしまうよう注意され・・・
カバンは足元に置くように言われますが、ほんとに足元にポン置きでええの?!
アトラクションの怖さより、荷物が大丈夫なのかどうかの方が気になって。
結果、大丈夫でした。
宙返りコースターといえば、昔、エキスポランドにあった垂直宙返り+スクリュー2回転する「スペースザラマンダー」が大好きだったので、レイジングスピリッツでも宙返りを楽しみにしてたけど、ちょうどループに差し掛かったところで炭酸ガスの煙幕が吹き出す演出で前が見えなくなり、視界真っ白のうちに遠心力で首が下を向いたと思ったら宙返りが終わっていたという。
宙返りの煙幕、いらんけどな。
その後、マスクなしでの撮影やハイタッチが解禁になったミッキー先生と写真を撮りに。
ポートディスカバリーから、エレクトリック レールウェイに乗ってアメリカンウォーターフロントへ。
人気のセンター・オブ・ジ・アースとタワー・オブ・テラーはどちらも90分待ちだったので、ここでもDPAを発動。
どちらも1500円で90分短縮できたので、やっぱり時給1000円相当だな。
結局、一人5000円で計5時間短縮し、午後3時前には今回行こうとしていたところに全て行くことができた。
子どもがいたら難しいかもしれないけど、夫婦二人ならバジバシDPAを使って体力を温存できる。
ちょうどホテルの部屋が準備できたと通知があったので、ミラコスタへ戻る途中にショーが始まる。
全部じっとして見た訳ではないけれど、歩きながら適当に見る。
ホントはヴェネツィアンゴンドラにも乗りたかったんですが、ただいま休止中。
この後、私は夕方までずっと部屋で寝てましたが、もうガッツいてアトラクションをハシゴしたりショーやパレードを見る必要もないので、ゆったりまったり過ごせます。