古い昭和の大衆食堂だけど味は抜群 『みのりや』@大阪・豊中【閉店】
豊中市の南部、神崎川のほとりにある小さな大衆食堂 『みのりや』。
見た目は昭和の頃の古い大衆食堂。
すでに年金をもらってるおじさんとおばさんが夫婦でやってます。
店内も古くさくてごちゃごちゃした感は否めない。
4人掛けのテーブルが2つに、カウンターに3人詰めて座ったらもう満席になるくらい小さな店。
ところが、これがあなどるなかれ。
寡黙な大将の料理の腕は抜群で、安くてウマいものが揃ってる店として知る人ぞ知る食堂。
一番人気はとんかつ定食。700円也。
注文するときは、「とん定」と頼みます。
700円でごはんにみそ汁、漬物がついて、なかなかのボリューム。
みそ汁のダシも他にはないウマさ。
しかもこのとんかつ、肉が柔らかくて結構分厚い。
ちょっと贅沢したい時は、+350円でみそ汁を豚汁にしたり。
この時、常連客は 「とん定、とん汁」 とオーダーする。
昼時になると満席になることもしばしば。
そんな住宅地の中の小さな大衆食堂は、今日も常連さんで賑わってます。
大衆食堂 みのりや
大阪府豊中市豊南町南6-6-13
営業時間: 11:00頃~20:00頃(日祝定休)