関西最大級のバイキング『オリンピア』へ惜別のディナー@大阪・新阪急ホテル
大阪梅田の阪急梅田駅に直結した新阪急ホテルが、老朽化により来年1月4日の宿泊で閉館することになりました。
その新阪急ホテルにある関西最大級のバイキングレストラン『オリンピア』も、60年の歴史に終止符を打ち営業終了することに。
関西では一番有名で人気のバイキングはなかなか予約が取れないのですが、営業終了前に惜別のディナーへ。
ちょうど「さようならオリンピア ごちそう感謝祭」開催中。
昼と夜、それぞれ90分の2部制で、開始直後の客はみんな殺気立って行列してますが、落ちつくとゆっくり食べられる。
和洋中の各料理がずらりと並び、寿司、天ぷら、しゃぶしゃぶ、ステーキなどの一部の料理は、目の前で作りたてを提供してくれます。
天ぷらはホクホク、鰤の雲丹風味出汁しゃぶは目の前でしゃぶしゃぶしてくれ、ローストビーフは切り分けてくれる。
海鮮茶碗蒸しがすごくおいしい。
中華では蝦夷鮑のオイスターソースが激うまで、何回もおかわり。
鴨肉のロティと、地味に唐揚げもうまかった。
店を出る時、客はみんな腹パンパンになってますね。
店の外には、オリンピア開業から60年間の歴史をまとめた写真パネルが。
ホテルのロビーには、新阪急ホテルの60年の様子を綴った冊子も。
さらに新館ができて増床後の様子などもあり、60年の経緯がまとめられてます。
大阪のシンボルと言ってもいい新阪急ホテルとオリンピアがなくなってしまうのは寂しいし、惜しい気持ちもあります。