201回目の献血はドタバタ続き
201回目の献血をしてきました。
いつもの血小板6サイクルコース。
処理量2993ml、96分。
今日の献血は何かとハプニング続き。
まず、採血を始めたら、機械から『おい、血ぃ出てへんゾ!』とノーフローのアラーム攻撃。
ピー ピー ピー
チューブがなるべく曲がらないように直しても
ピー ピー ピー
針の刺し具合をチェックしても
ピー ピー ピー
針を少し引いても
ピー ピー ピー
結局、針を少し抜き気味に調整したらアラームは止まりました。
やっと血の出が良くなったと思ったら、今度は抗凝固剤(ACD液)がなくなりポンプ停止。
ピーーーー
ACD液のパックを交換し再開。
ピーーーー
今度は『エアを検出しました』と表示が出てポンプ停止。
交換したACDパックから液がポタポタ落ちる部分の液量を増やし再開。
そしたら今度は、隣で献血している女の子(大学3回生らしい)の機械がピーピー鳴ってます。
どうやら、血の抜けが悪くローフローのアラームが鳴り止みません。
スポンジを握ったりポンプを遅くしてもピーピー言うてます。
あまりにポンプを遅くしすぎたために針先で血液が固まってしまい、とうとう血を抜くことも戻すことも出来なくなってしまいました。
成分献血は抜いた血液を遠心分離機で血漿を分離し、残った赤血球などは再び体内に戻されます。
しかし、針先で血が固まってしまったので戻すことが出来なくなり、結局、全血献血状態になっちゃいました。
戻すべき血液を戻せなくなったので、その女の子は点滴を受けて血液量を増やすことに。
一旦針を抜いた後、点滴の針を刺してました。
こんなドタバタな献血、はじめてかも・・・(汗)