大型二輪免許取得記 【Vol.26】2段階9時限目 実車
2014年10月17日(金)
いよいよ2段階も半分消化し、折り返し。
2時間連続の1コマ目。
当初は今日乗るつもりにはしてなかったんですが、前回の教習のときに枠が空いてたので、急遽2時間連続で予約を入れた次第。
指定されたバイクは、クラッチの遠い61号車。
微妙に乗りにくいので嫌な61号車に、ここ3コマ連続で当たってしまっている。
2段階の実車ではいつも検定1コースを回るところ、この時間は2コースで回るように指示される。
1コースは出発後周回道路を1周してからスラロームへ行くところ、2コースはいきなりスラロームへ入ってから周回道路を1周する。
検定では当日にコースを指示されるんですが、いきなりスラロームからスタートする2コースの方が若干合格率が低いらしい。
ぶっつけ本番の検定に向けて、教習1発目のコース走行は特にミスなく行けるように集中する。
が!
最初のスラロームで慎重になりすぎたのか、たぶん7秒以上掛かったと思う。
自分でも「遅い!」とわかるくらい。
それでも2周目以降は修正できた。
ただ、スラロームから波状路へのアプローチをうまくしないと、波状路の前半でフラつき気味になってしまう。
1コマで検定コースを2周回れればいい方で、信号で引っかかったり優先車両を待ってたりすると、2周目の最後の急制動まで行けないことも。
今日は3周目に入ったところで、教官から
「もう残り時間が少ないので、自分で行きたい課題を繰り返してもいいですよ」
と言っていただいたので、スラロームから波状路へのつながりの確認をする。
スラロームを出て早めにスピードを落とし、真っ直ぐ波状路に入るようにすれば安定して通過できるな。