地域子ども教室の研究材料になってます
「地域子ども教室」ってご存知でしょうか?
2004年~2006年までの3年間、文部科学省が子どもたちの居場所作り事業というものをやっていました。
我が町でも2005年からこの事業に参加したのですが、当時たまたまPTA会長をしていたので、この地域子ども教室の世話役を引き受けました。
自治会や老人会、PTA、健全育成委員会など地域のいろいろな団体がボランティアで活動していたのですが、関西大学の「人間活動倫理研究センター」の教授が、我々の活動に参画し、『地域コミュニティの人材開発』というなんだか難しいテーマの研究をされていました。
このたび、この研究レポートができたということで拝見したのですが、これまた生々しいというかリアルというか正味そのまま細かいところまでまとめられていて、感心してしまいました。
PTAは1年で終わったのですが、地域子ども教室は2006年までの期限付きということもあり、新しい世話人に引き継ぐのも面倒なので他の世話人の方も全員もう1年引き受けていました。
文部科学省の事業は終わってしまいましたが、せっかく根付いた子ども教室をやめてしまうのももったいないので、今年からは国、大阪府、豊中市が1/3ずつ予算を出して、引き続き子ども教室をやっていくことになりました。
今年からどのような体制で活動するかの会議があったのですが、その続きはまた明日・・・