名古屋駅で台車に亀裂の入ったK5編成に遭遇
忘年会シーズン真っ只中ですが、とある忘年会に誘われて新幹線で名古屋へ。
新大阪17:40発、のぞみ42号。
N700系 X53編成。
普段、新大阪始発の列車に乗ることが多いのですが、博多発のこの列車は比較的空いてた。
雪の影響もなく名古屋へ向かっていましたが、名古屋駅の手前で停止してしまう。
12/11、博多発東京行きのぞみ34号の台車に亀裂が見つかり名古屋駅で運転を中止した車両が名古屋駅の14番線ホームを塞いでいるため、1面2線の上り線ホームは15番線しか使えない状態。
全ての列車が15番線から発着している影響で、名古屋駅へ到着する列車が駅の手前で渋滞しているらしい。
結局、6分遅れの18:37に名古屋駅に到着したんですが、この遅れが在来線へも影響し、乗り継ぎ客がいた18:40発のしなの23号の発車が4分遅れになったとか。
1線だけで全方面の列車をやりくりしている名鉄名古屋駅のカオスなオペレーションは改めてすごいと思う。
台車に亀裂が見つかった13号車から東京方の14号車~16号車はすでに切り離して撤去され、モーターカー2両が置かれていた。
中間車の妻面を見る機会はなかなかない。
通路にはオレンジ色のカバーが付けられていた。
新幹線の中間連結器を見るのも珍しいのですが、残念ながらこちらもカバーが取り付けられていた。
重連のモーターカーが東京方にあるのでてっきり東京方面へ牽引するのかと思ったら、大阪方にある名古屋車両所に運ばれていきました。
ま、普通に考えればそうですわな。
名古屋で楽しいひとときを過ごしたあと、再び新幹線に乗りこの日のうちに大阪へ帰ります。
やって来たのはN700A、G11編成。
パッと見たら、ローマ数字で「GⅡ」にも見えたりして。
何気にトイレへ行ったら、外国人向けに洋式トイレの使い方が書かれたシールが貼られていた。
×の方をやっちゃう外国人乗客が多いのかも?
トイレ文化も国が違えば変わるもんね。