大阪への帰路、新幹線が緊急停車
横浜での仕事は昼過ぎに早々に終わりましたが、午後からどこかうろちょろする元気もなかったので、そそくさと大阪へ戻ることに。
週末の東海道新幹線は臨時のぞみがたくさん走っていて夕方には大阪へ戻れるので、新大阪に着いた足で散髪しに行こう。
散髪の時間に合わせて大阪へ戻る新幹線を選ぼうと、お店に17:00以降で予約できないか連絡したところ、17:00なら空いてたのですぐに予約。
そこから逆算すると、新横浜を13:59発のぞみ359号に乗ると新大阪に16:13着、14:06発のぞみ361号に乗ると16:20着ぐらいがちょうどいい。
まだ14:00頃というのに新大阪行きの臨時のぞみが7分間隔で運転されるのもすごいし、定期のぞみを入れると、新横浜発が13:42、13:49、13:59、14:06、14:09と、在来線なら「日中ダイヤ」としてパターン化している時間帯に500km以上走る長距離高速列車が30分で5本も運行されている東海道新幹線は、まさに日本の大動脈!
当初、EX予約で13:59発のぞみ359号を予約しようとしたところ、普通車はもちろんグリーン車も2列空きの座席がないぐらいの混雑ぶり(;゜0゜)
そこで、まだ余裕のあった次便の14:06発のぞみ361号で帰阪。
のぞみ361号も混雑してましたが、前席2列が空いているすぐ後ろの窓際を確保。
新横浜を発ち、あとは新大阪に着いて散髪へ行くだけ。
「山側席だし、富士山見えるかな?」と余裕ぶっこいていたところ、14:29頃、三島駅の手前で速度が落ちていく。
前にいる三島停車のひかりかこだまにつっかえてんのかな?
と思っていたら、車掌によるアナウンスが!
ご案内いたします。
先ほど14時24分頃、この先の三島、新富士間におきまして、線路内に人が立ち入ったという情報が入ってきております。
そのため、この電車も一旦、運転を見合わせます。
なぬーーーー!(;゜0゜)
三島駅の通過線で緊急停車。
散髪の予約時間まで15分ぐらいは余裕があるけれど、最悪、間に合わないかも・・・
はい、間に合いませんでした。。。
三島駅で20分ほど抑止され、その後運転再開になったものの、現場を通過する一番列車になったみたいで、立ち入りがあった現場付近では速度をかなり落として走行。
現場を過ぎて速度を上げていくと対向列車もつっかえており、連続して上り列車とすれ違う。
結局、新富士駅を29分遅れで通過し、名古屋駅には25分遅れ、新大阪駅には20分遅れで到着。
線路に立ち入った犯人はどうなったのかはわかりませんが、日本の大動脈だけに影響も大きくホントいい迷惑。
ま、私は散髪をキャンセルするだけで済んだけど。