佐世保駅のトヨタレンタカーで、ダイハツ・タントを借りる
今回、日本本土最西端の地と最西端の駅へ行くために、佐世保駅前のトヨタレンタカーでダイハツ・タントを借りました。
4代目のLA650S、ですかね。
元々は佐世保駅から松浦鉄道に乗って日本本土最西端のたびら平戸口駅へ行くつもりにしてましたが、やはりローカル線は本数が少なく時間もそこそこ掛かってしまいます。
博多から佐世保へ向かう特急の車内で、ふと「佐世保駅でレンタカーを借りて行けば、最先端の駅と最西端の地の両方に行けるかも?」と思いつき調べたところ、タイトではあるけれど両方行けそう。
そこで急遽、佐世保駅前からレンタカーの予約をしたところ、空きがあったのがこのタントだったという。
前席は大きめのシートを2つ並べて、実質ベンチシートのよう。
この前利尻島で借りたムーヴと、シート生地の色は違えど同じシート。
荷室は、ムーヴよりもリアのホイールハウスの出っ張りが多めで、ボディー下側の開口部の形状が丸くなっている。
タントの特徴といえば、助手席側がセンターピラーレスでデカい開口部があるところ。
小さい子供がいると使い勝手は良さそう。
上部のドアストライカは天井と屋根の間にあり目立たないけど・・・
下部のストライカはステップにちょこんと取り付けられていて、砂とかゴミとか噛まないか心配。
今時の軽は、電動パーキングブレーキとオートホールドも付いてるんですね。
運転席側のダッシュボードに箱ティッシュが入りそうな収納があり、しかもここにUSB端子付き。
ここにスマホ置いてナビとして使えます。
横長のメーター内にあるディスプレイにタコメーターを表示させて、走りをチェック。
と言っても、このクルマは走りがどうのこうのというものではなく、レスポンスが悪くても、ふらふらして真っ直ぐ走らなくても、ブレーキの踏み始めに空走感があっても、親子4人乗って移動ができればそれでOK。
さらに前輪がどっちを向いてるのかわからなくても、ちゃんとディスプレイに表示してくれるので安心ですね。
前輪がどこを向いてるかわからないなんて、車を運転するための感覚が養われていないやろ!
とは言わないでおこう。